8月月例合同稽古会の報告  2024.08.12

8月12日(月・祝)川崎市麻生スポーツセンターで、8月月例合同稽古会を行いました
35度を超す猛暑の中でしたが、高齢剣会員55名、地元麻生剣連21名の計76名が熱心に稽古で汗を流しました。
高齢剣発足以降初めて川崎市で稽古会を行いました。

 

開会式では、佐藤会長が長野県に指導稽古に行かれていて欠席のため、大久保副会長に挨拶をしていただきました。

新らしく羽鳥(ハトリ)信一先生(都筑区)と小林将浩先生(鎌倉)が加入され、お二人に自己紹介をしてもらいました。

さらに稽古会終了後、上河原(カミカワラ)優先生(川崎市)が加入され、会員数が219名になりました。

上河原先生には次回の稽古会で挨拶をお願いすることにします。

 

さて稽古会は、麻生スポーツセンターは冷房設備が完備されているので快調に稽古が進められました。
準備運動は、櫻井副会長が所用で欠席のため遠山先生に音頭をとっていただきました。
その後面を付けてからは回り稽古で切り返し2本、面打ち3本2回、2分間の稽古を5本を行いました。
途中、大久保先生から気になることとしてアドバイスをいただきました。
「皆さん打とう、打たれまいとして中途半端な剣道をされている。
ここぞと思ったところは打ち切る技を出して下さい。
その方がたとえ返されても剣道の質が上がることにつながります」という内容でした。
 
回り稽古を終えて10分間の休憩をとりました。
後半は自由稽古を40分間行いました。
 
今年度のねんりんピックに出場する選手(神奈川県・横浜市・川崎市・相模原市の代表)も多数参加されました。
多数といっても選手の強化を別枠で図る人数ではなかったのと、
暑さの関係から稽古時間を短くするため普通に皆さんと一緒に稽古をしてもらいました。
ねんりんピックでは全く知らない方と試合する訳ですから、
県内の方でも普段稽古をしない方と竹刀を交えることは、大いに強化につながると思います。
 
滑り出しは快調でしたが、やはり夏の暑さがじわりじわりと攻め寄ってきている感じがしました。
いつもより終了時間を早めて、10時50分に終了しました。
11時には閉会式も終えて、結果的に熱中症などで倒れる人もなく無事稽古会を終えることができました。
事務局としては安堵しているところです。
 
稽古会の様子を20枚の<アルバム>にまとめました。
動画8本をアップしました。<動画一覧>から観ることができます。
 
次回の月例合同稽古会は、9月14日(土)9:00~12:00 横浜市南スポーツセンターです。