20周年記念大会について  2023.11.24

11月23日(木・祝)第20回神奈川県高齢者剣友会創立記念剣道大会 兼 岩尾征夫顕彰が無事終了しました。

会場:海老名市北部体育館。

エントリー数は98名でしたが、怪我や病気等での欠席者が9名いて、最終的な参加者は89名でした。

開会式では、創立20周年の節目の大会として、杖道の演武を行いました。演武する土屋誠先生は剣道七段・居合道七段・杖道七段であり、第49回全日本杖道選手権大会で三位の実績があります。剣道形とは一味違う演武で、記念大会を盛り上げてもらいました。もう一名は、土屋先生の同級生で、同じく杖道七段の荒木信男先生(東京都)に演武していただきました。

選手宣誓では、皆川浩先生(寿組)が、緊張しながらも立派な口上で皆さんの士気を鼓舞してくれました。

試合は、予定通り進み、怪我人もなく無事終了しました。

今回から「岩尾征夫顕彰杯」が設置され、第1回は寿組の優勝者:東海林義勝先生(横須賀)に授与されました。立派な新カップの他に竹刀(岩尾名誉会長より)とその他の副賞が授与されました。来年度は、特組優勝者へカップが引き継がれることになります。

各組の入賞者(三位まで)は、青字をクリックして下さい。

※今回D組(55歳~59歳)の参加者が残念ながら2名だったことから、C組に入ってもらい、D組の試合は行いませんでした。

※女子組は5名の参加者だったので、入賞は優勝と準優勝の2名としました。

各組のトーナメントの結果を掲載しました。それぞれの組(青字)をクリックすると見ることができます。

寿組 特組 A組 B組 C組 女子組

※参考までに、歴代(5年間)の入賞者「栄光の記録」を紹介します。

試合終了後、希望者による自由稽古を行いました。

30名ほどが参加し、普段竹刀を交えない方との稽古を楽しみました。

来年度は、もっと多くの方が参加し、記念大会が一層盛り上がることを期待したいと思います。

広報担当者から、大会のたくさんの写真が届いています。

そのまま20回記念大会アルバム(40枚)として掲載します。

なお、今回は動画はありません。

記念大会のアルバム