山形紅花杯の報告  2023.10.22

山形紅花杯の結果報告です。

正式名は、「第7回山形紅花杯争奪高齢者剣道錬成大会」といいます。
会場は山形市の体育館併設の「ヒルズサンピア山形」ホテルでした。
参加選手は、北は北海道から南は大阪府までの20都道府県から170名が参集しました。
神奈川県からは19名の選手が参加しました。
紅花杯の面白いところは、個人種目の各組に山の名前を付けていることです。
男子は、
☆80歳以上を「鳥海」
☆75歳~79歳を「吾妻」
☆70歳~74歳を「飯豊(いいで)」
☆65歳~69歳を「月山」
☆60歳~64歳を「蔵王」と呼びます。
女子は、
☆70歳以上を「鳥海」
☆55歳~69歳女子を唯一「最上川」と名付けています。
以上の中で、ただ一人、男子鳥海の部で宮川繁英先生(横須賀)が優勝しました。
他に5名の入賞者がいます。詳細は「試合結果」をご覧下さい。
紅花杯のもう一つの特徴は、山形市の112社の企業やお店が高齢剣をバックアップしてくれていていることです。
そのため副賞が豪華なことです。
なんと今年の優勝者には、山形牛(650ℊ)・お米(5㎏)・竹刀・竹刀袋が副賞として提供さていました。
3位は、山形牛(500g)・伝六豆の他お菓子多数。
敢闘賞には、牛丼の具・ハンバーグ・ビーフシチューなどの冷凍食品が多数。
山形高齢剣から「来年度はもっと多数の参加者で大会を盛り上げてほしい」と言われました。
大会の様子をアルバムにまとめました。

山形紅花杯のアルバム

※最初の写真は、入賞者6名の写真ですが、うち2名が表彰式に参加できませんでした。

写っているのは、左から根本裕、藤原勝、原名正三(宮川繁英代理)、森川信幸(坂上和弘代理)、千葉信夫、櫻井章央(敬称略)