全日本高齢剣友会主催の「第15回合宿稽古会」に参加しました。
会場は長野市のアソビバーナナガノホテル(体育館併設)でした。
北は岩手県から南は徳島県までの18都府県、総勢143名が集まりました。
神奈川県からは26名が参加しました。
初日は午後3時開会、模擬審査会、合同稽古会。
二日目は名誉会長髙崎慶男範士の100歳を記念した剣道大会を行いました。
「百寿記念剣道大会 全日本高齢剣友の会」として年齢別の個人戦が行われました。
大会終了後は２回目の模擬審査、その後に八段の先生方による指導稽古がありました。
２度の模擬審査及び早朝６時からの指導稽古・自由稽古は大変有意義な内容でした。
午後５時の明るい内に横浜に到着したことは嬉しかった。
なお、「百寿記念剣道大会」の神奈川県勢の成績は次の通りでした。（敬称略）
〈寿組A85歳以上〉準優勝:望月房雄（相模原市）
〈寿組B80歳以上〉優勝:東海林義勝（横須賀）、準優勝:皆川浩（鎌倉）
〈A組75歳～79歳〉三位:松下紘一（旭区）
〈B組70歳～74歳〉優勝:森川信幸（横須賀）
〈C組51歳～69歳〉三位:三浦治（都筑区）
上記入賞者は全員竹刀を１本戴きました。
三日間の剣道合宿の感想です。
1 百歳の髙崎範士が指導稽古で私たちの相手をされていたことに感動しました。
自分は、果たして百歳で道場に立っていられるだろうか？
2 試合や稽古をした他県の方たちとの交流が大いに深まりました。
特に今回は徳島県の方とライン交換をする仲になりました。
3 ３点目は、神奈川県の参加者の皆さんとの親交が深まったことです。
行きも帰りも、バスの中は楽しく過ごせました。
来年は、出来るだけ多くの方に長野の剣道合宿に参加されることを期待してやみません。
必ず多くのことが得られます。